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場所の感覚 2007年01月17日 akiyasu_sukiyasu トラックバック:0コメント:4

場所の感覚 について、しばしば考えます。
先日、久しぶりに会った幼なじみたちとの会話の中で
「ひとりきりになれる場所」「自分だけになれる場所」、
手っ取り早く駆け込む場所、こもる場所はどこだ?という話題になりました。
変な階段


日常の中での 駆け込み寺(?)、避難場所は 「トイレ」 でした。
誰にも邪魔されない、区切られた、自分だけの空間。ごくプライベートな場所。
お手洗い


「お風呂」という答えもありました。
ジャン・フィリップ・トゥーサン 『浴 室』 の主人公の気持ちにも通じるのでしょうか。
入浴


年が明け 「THE MODS(ザ・モッズ)」をこよなく愛する友人からメールがきました。
もう十数年、毎年欠かさずモッズの年末ライブに行っているようなのですが、
この大晦日、モッズのライブで友人は確信したのだそうです。
「やはり 自分の 帰る場所は ここだ!と実感した」と。
「ここだ! コレよ! 自分! と 思える 場所の感覚、
それは たとえば akiyasuの場合だったら、
写真を撮っているとき の感覚 みたいなもんじゃないかな」と。


場所 というのは、単なる物理的な空間ではなく、
そこに生きる人間との関係において成立するもの。
エドワード・レルフの言葉を借りると、
「場所は 抽象的な物や概念ではなく、
生きられる世界の直接に経験された現象であり、
それゆえ意味やリアルな物体や進行しつつある活動で満たされている。
それらは個人的な又は社会的に共有されたアイデンティティの重要な源泉であり、
多くの場合、人々が深く感情的かつ心理的に結びついている人間存在の根源である」
場所の感覚

イーフー・トゥアンは こう言います。
「場所は、人間の秩序 と 自然の秩序との融合体であり、
私たちが直接経験する世界の意義深い中心である」

コメント

前回アップされた「ノック」から、引き続きのような流れのある写真の数々、レトロモダンな風合いが素敵ですね。
「ひとりになれる時間」は確かにとても大切だと思います。
物理的に一人の状態になることが難しい日常ですものね。

>「ここだ! コレよ! 自分! と思える場所の感覚」
=「写真を撮っているときの感覚」・・・
うんうん、わかります!
  1. 2007/01/17(水) 22:09:46 |
  2. URL |
  3. スクエアcat #d3xRQPUk
  4. [ 編集 ]
スクエアcatさん
これらの写真は、数年前CONTAX Ariaを買ったばかりの初夏に、天神中央公園の「旧福岡県公会堂貴賓館」で撮影したものです。スクエアcatさんもお好きな場所だと思います。
地震の後、立ち入り禁止になりましたが、今もまだ入れないのかな?静かな洋館を満喫できる絶好の場所でした。 
「ここだ!」という(場所の)感覚は、シャッターの数だけ全てあてはまる、と言うわけではないけれど、一瞬の「ここだ!」をたくさん感じることができるのは、ほんとうに幸せだなと思います。
  1. 2007/01/18(木) 21:31:05 |
  2. URL |
  3. akiyasu_sukiyasu #TJwWj8Lg
  4. [ 編集 ]
ここ貴賓館だったんですね。どうりで見たことないはず。
カメラを買ってすぐ地震で、ここも入れなくなったので残念でした。
1年以上前、入り口から中を覗いていたら、係りの方が外を案内して下さったのですが、その時のお話では、文化財の修理も予算の順番があるので、まだここまで回ってこないということでした。
赤煉瓦館の方が先だったようです。早くあのシートが取れるといいですね。
  1. 2007/01/18(木) 23:24:00 |
  2. URL |
  3. weavee #3un.pJ2M
  4. [ 編集 ]
weaveeさん
文化財の補修も順番があるのですね。でも早くお手当てしないと、旧い建物なだけに心配です。歪みが増長してゆかないかしら。weaveeさん、係りの方ともソク、フレンドリー。さすがです。
この洋館は、窓とドアの取り付けが、とても独特でして。
ちょっとからくり屋敷のような感じもしてましたよ。
洋館にいると、歴史の教科書のページ群が頭の中駆け巡ります。
  1. 2007/01/19(金) 22:56:09 |
  2. URL |
  3. akiyasu_sukiyasu #TJwWj8Lg
  4. [ 編集 ]

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