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もうひとつの楽しみ 2006年03月01日 weavee トラックバック:0コメント:6

eugenia.jpg

絵を見に行くように本屋に行きます。
まずは順当に平積みのコーナー。
次々出る本の中で手に取ってもらうためには見た目も大事。
ひと昔前に比べると目を引く装丁がだいぶ増えて、装丁で買ってしまうことも少なくないと思います。
最近目立つのは、半透明のカバーを付けて中を透けさせたり
カバーの一部を丸や四角や文字の形にカットしたものや、
それから写真を使ったのがとても増えたような気がします。
その中で特に「これ、すごーい!」と思ったのが、恩田陸の「ユージニア」。
「レイアウトが通常と異なっているのは、デザイン上の意図によるものです」
とわざわざ書いてあるくらいですから。
カバーの裏にダークな写真が印刷してあり、それが表から薄く透けて見えます。
本編に入る前のエピローグが上の写真。

それが大きさが少しずつ違う紙に印刷してあって、
一枚一枚捲っていくと、まるで今から映画が始まるよう。

エピローグの後に黒字の ユージニア

更に捲ると、一転水色に白く小さく  ユージニア
説明が下手で伝えられませんが、他にも色んな所に工夫がしてある「こだわりの一品」です。

うーん、すごいなー、と思っていたら、「ブックデザイン祖父江慎」の文字を発見。
この「地中美術館」のロゴも祖父江さん。
sobueshin.jpg


他に、最近気になるのはクラフト・エヴィング商會の吉田篤弘さん。
「空ばかり見ていた」はジャケ買い(本でも言うのかな)です。

コメント

ビバ!装丁
おっ、素敵ですね。なになに?どうなっているの?と思わず目を凝らしてしまいました。ぱっと見、インテリア雑誌かムック、デザイン誌のような感じにも見えます。
naoさんの写真の角度、ページをめくる音が聞こえてきそうで、うーん、興味がそそられますよ~。よい!です。
巷で評判を呼んだ恩田陸さんの『夜のピクニック』は、ちょっと肌に合わなかったのですが、『象と耳鳴り』は、うまいなぁこの人!と唸ってしまいました。さりげない巧みな文章のトリックに、ほどよくはめられてしまいます。さわやか~な読後感は、宮部みゆき作品を読んだ後のスカッと感に通じるものがあるような。『ユージニア』さっそく本屋で探してみます。
余談ですが、平尾駅に絵本カフェが開店しました。次回またお知らせしますね。
  1. 2006/03/02(木) 02:10:54 |
  2. URL |
  3. akiyasu_sukiyasu #.vjKhiP6
  4. [ 編集 ]
アングル、コンポジション、光の取り入れ方もバッチリですよ。置き撮りで立体感を出すのはなかなか難しいけど、これもうまくいってますね。naoさん、絶好調ですね。。
  1. 2006/03/02(木) 13:46:48 |
  2. URL |
  3. hide #-
  4. [ 編集 ]
>hide先生
蛍光灯下、片手でページを捲りながらの撮影は、ボタン押すだけが役に立ちました。
本を写すのって意外と難しいですね。ワンパターンになってしまいそうです。
>akiyasuさん
恐れ多いお褒めの言葉の数々ありがとうございます。m(__)m
残念ながら「ユージニア」の読後感はかなり悪いかも。カバーの印象が本の印象になるかもしれません。その悪さが好き嫌いの線をはっきり決めると言えそうです。色々な書評を読んでも、まだ答えを出し切っている人にあった事がないし私も言い切れる自信がないので、akiyasu大先生の推理を聞かせて頂きたい気も・・・
絵本カフェ、賑わいそうですね。パンはどこのかが気になるので、チェックよろしくです!
  1. 2006/03/03(金) 01:33:54 |
  2. URL |
  3. nao #-
  4. [ 編集 ]
わたしは、こうなの、ああなの、ここはこうだったの、ああだったの、あれはそうだったの、こうだったの、青だったのよ~っ

な、感想です、立ち読みの印象ですが、。うーん、『ユージニア』強敵現る!どうも手ごわそうですねぇ。いつものクールな三人称というより、一人称。果てしない物語、な語り口。内に内に入り込む感じですね。
推理はポアロさんかホームズさんにおまかせします。ひえ~、大先生?いえいえ、きっと私に謎解きはむりで~す、がんばってもワトソン助手。
恩田陸さんって、かしこいんだろうなぁ。
  1. 2006/03/04(土) 21:51:56 |
  2. URL |
  3. akiyasu_sukiyasu #.vjKhiP6
  4. [ 編集 ]
ジャケ買い!!
レコードからCDに変わって、ジャケットのインパクトはずいぶんと薄れたようですが、書籍では未だ健在ですね。そしてクラフト・エヴィング商會の本は、確かに「ジャケ買い」してしまいそうになります。
先日、ちくま文庫の『クラウド・コレクター -雲をつかむような話(手帖版)』(2004)をジャケ買いし、その上、(文庫は単行本を再編集して、写真を全て取り除いてあって)まんまと単行本(筑摩書房 1998)まで買ってしまいました。踊らされた。
感想は・・・・いやネタバレになるので。・・・オモシロカッタデス。とだけ。
  1. 2006/03/05(日) 10:46:44 |
  2. URL |
  3. yuko #-
  4. [ 編集 ]
yukoさんもクラフト・エヴィング商會の本、知ってたんですね!
といっても私はわりと最近知ったばかりなのですが、
棚になおす時は表紙の方を向けたくなるのばっかりですよね。
「クラウド・コレクター」。もしかしたら私も踊らされるかも・・・
  1. 2006/03/05(日) 22:59:17 |
  2. URL |
  3. nao #-
  4. [ 編集 ]

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